この記事では、この悩みを解決します。
- デスクシェルフってどれがいいの?
- ストリームデックやノートPCは収納したい!
- でも、設置するならモニターアームが邪魔になるな…
以前から気になっていたデスクシェルフをついに自宅に導入しました。
この記事では、私が購入したデスクシェルフ「Rasical Shelf」を使ってみた感想について紹介していきます。
Rasical Shelfは、どんな人でも使いやすいようにカスタマイズできるのが最大の特徴。
良いデスクシェルフがないか、探している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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モニターアームと干渉しにくいデスクシェルフ「Rasical Shelf」

私がRasical Shelfを選んだ理由の一つが、モニターアームと干渉しにくい設計になっていること。
モニターアームが邪魔でデスクシェルフを置きづらかった方には、一度チェックしてほしいデスクシェルフです。
Rasical Shelfの「天板サイズ100cm」のモデルでは、下のように天板奥の両サイドに”くぼみ”があるのが特徴。

このくぼみがあることによって、モニターアームの動きと干渉しないように、デスクシェルフをモニターアームの近くに置くことができますよ。

さらに、デスクシェルフの脚を取り付ける場所を調整することができるのもRasical Shelfの特徴。
裏面にはネジ穴が最初から開いていて、
- シェルフ下のスペースを広く使いたいなら外側
- モニターアームが邪魔になる場合には内側
といったように脚を取り付ける場所を調整することができますよ。

もちろんモニターアームを設置する位置の調整は必要ですが、天板や脚がモニターアームと干渉しないように設計されているのはRasical Shelfの良かった点。
他のデスクシェルフだと、モニターアームと干渉してしまうので、小さなサイズを選ぶ必要があったり、デスクシェルフを手前に置くので手元のスペースが狭くなりがちなんですよね…
それに対して、Rasical Shelfなら、大きな天板サイズでもしっかりデスク奥まで置くことができますよ。
なので、モニターアームとデスクシェルフを両方置いていてもスペースを広くゆったり使えるのがRasical Shelfです。
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Rasical Shelfを使ってみた私の感想!

今回私は、下のサイズ・カラーのRasical Shelfを購入してみました。
◆私が購入したRasical Shelfのスペック
- 天板カラー:ウォルナット
- 天板サイズ:100cm
- 脚カラー:ブラック
モニターアームと干渉しないデザインも私が気に入っている部分ですが、その他にも私がRasical Shelfを使ってみて感じたことは下の3つ。
それぞれ順番に説明していきますね。
Rasical Shelfの感想①:おしゃれな見た目で触り心地が良い

公式サイトだと分かりにくかったんですが、実際に届いて見てみると、木の模様がしっかりとあるのにツヤもあって高級感あふれるデザインで、かなり良いなと思いました。
ただ、Rasical Shelfのウォルナットのカラーは、思ったよりも黒に近い暗めのカラーだったので注意してくださいね。
私が使っているCOFOデスクのウォルナットと比べると、色合いがけっこう違うのがわかりますよね。

以前Rasicalのオフィスデスクを試した時にも思ったんですが、Rasicalの製品は天板がサラサラしていて触り心地がかなり良いんですよね。
ふと触ってみたときに、しっかりとした良い素材だな、と感じられるデスクシェルフです。
値段は少し高めですが、しっかりと値段に見合った価値を感じることができますよ。
Rasical Shelfの感想②:脚が滑りにくく安心

Rasical Shelfは、脚部分にしっかりと滑り止めゴムがついているのも良かったポイント。
この滑り止めゴムがあることで、軽く押したくらいだとほぼ動かないので、しっかりデスクの理想の位置に固定することができますよ。
同じような人が多いかもしれませんが、私はモニターアームが引っかからないようにするのとケーブル整理も楽なので、壁との間に少しすきまをあけてデスクを置いています。

Rasical Shelfは滑り止めがあるので、何かの拍子にRasical Shelfが動いてしまってすきまに落ちてしまう、といった心配がほぼ無いので、安心してデスクの端ギリギリにRasical Shelfを設置することができています。
Rasical Shelfの感想③:追加モジュールでのカスタマイズが便利

さらにRasical Shelfの良かった点が、追加モジュールを取り付けて自由にカスタマイズできること。
Rasical Shelfの裏面には最初からたくさんのネジ穴が開いています。

また、Rasical Shelf本体とは別で、下の5つのモジュールが別売として販売されています。
- マグネット接続プレート:2,682円
- スマホ用マグネットスタンド:3,984円
- PCトレイ:8,082円
- ガジェットホルダー:4,382円
- ノートPC マウント:7,184円
なので、それぞれのモジュールを買ってRasical Shelfにネジで取り付けることで自分だけのデスクシェルフを作ることができますよ。
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私は4つのモジュールを取り付けて高機能デスクシェルフにしてみましたので、それぞれのモジュールの感想についても簡単に紹介していきますね。
追加モジュール①:マグネット接続プレート

「マグネット接続プレート」は、単なる金属の板を取り付けるだけのモジュール。
シンプルなのですが、金属部分にマグネットの小物がくっつくようになるので意外と便利なんですよね。
私は充電式のマウスを使っていて、充電のためのUSBケーブルがたびたび必要になります。
マグネットのケーブルホルダーを使って、使わないときはRasical Shelfの裏面にくっつけてケーブルを隠しておくことで、デスク周りをキレイに整理することができますよ。

他にもデスク周りのマグネット製品はAmazonなどでもいろいろ販売されているので、好みの小物を取り付けることができるのでオススメです。
追加モジュール②:スマホ用マグネットスタンド

上で紹介したマグネット接続プレートと一緒に買うと便利なのが、このスマホ用マグネットスタンド。
丸い部分が磁石になっていて、マグネット接続プレートにくっつけて取り付けることができます。
付属のマグネットシールを使ってMagSafeを取り付ければ、iphoneを充電できるのでかなり便利です。

追加モジュール③:PCトレイ

3つ目に紹介するのは、ノートPCを収納できるPCトレイ。
トレイの左右に壁がないので、充電ケーブルをつないだままでもさっと収納することができますよ。
また、PCトレイの高さがちょうど良い、というのが意外と良かった部分。
PCトレイをつけたら、デスクシェルフ下のスペースが狭くなっちゃうかなとも思ったんですが、全然そんなことはなかったです。
PCトレイの下にも高さ5cmくらいのスペースが空いているので、キーボードくらいなら収納することができます。

デスクで書き作業をしたいときには、さっとキーボードを収納することができるので便利ですよ。
追加モジュール④:ガジェットホルダー

最後に紹介するのが、StreamDeckやタブレットを置くことができる便利なガジェットホルダーです。
StreamDeckのために作られたんじゃないか、というくらいぴったりハマるサイズで、StreamDeckを使っているならオススメのモジュールです。

ただし、ガジェットを置く部分の奥行は2.5cmとなっていて、「StreamDeck+」のようなスタンド含めて奥行があるガジェットは置くことができないので注意してくださいね。
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Rasical Shelfをオススメしない人

ここまでRasical Shelfの感想を紹介してきましたが、あえてRasical Shelfをオススメしない人を挙げるとするとこんな人。
- 材質にはこだわらない
- とにかく安いデスクシェルフが欲しい
- コンパクトでシンプルなデスクシェルフが欲しい
オフィスデスクも有名なRasicalが販売しているだけあって、Rasical Shelfは見た目も触り心地も良い素材で作られたデスクシェルフです。
素材にこだわっている分、デスクシェルフ本体で約17,000~20,000円という価格になっています。
なので、材質にこだわらず、とにかく安いデスクシェルフが欲しい、という方には向いていません。
また、現在販売されているRasical Shelfのサイズは、横幅85cmと100cmの2種類。
つまり、一番小さいサイズでも横幅が85cmあるので、85cmよりもコンパクトなデスクシェルフを探している人にも向いていません。
Rasical Shelfがオススメな人

続いて、Rasical Shelfがオススメなのはこんな人。
- 高級感があるデスクシェルフが欲しい
- モニターアームと干渉せず、広いスペースを使いたい
- スマホやガジェットをスマートに取り付けたい
Rasical Shelfはしっかり木目があってツヤもある見た目なので、高級感があるデスクシェルフが欲しいならオススメです。
上でも書いた通り、脚部分の位置を調節できたり、幅100cmのモデルにはくぼみがあったり、モニターアームと干渉しにくいようにデザインされているのが特徴。
なので、モニターアームが邪魔になるのであきらめていた、という人には一度チェックしてほしいデスクシェルフです。
また、追加モジュールを買って自分でカスタマイズできるのも大きな特徴。
特にスマホやStreamDeckをキレイに取り付けることができるので、ガジェットを取り付けてデスク周りを整理したい人にはかなりオススメですよ。
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Rasical Shelfの仕様

最後に、Rasical Shelfの仕様についても紹介しておきますね。
Rasical Shelfの仕様をまとめると下の表のとおり。
項目 | Rasical Shelf (サイズ85cm) | Rasical Shelf (サイズ100cm) |
---|---|---|
天板サイズ | W850×D230×H20mm | W1000×D230×H20mm |
脚サイズ | W205×D100×H20mm | |
天板カラー | ・ナチュラル ・ウォルナット ・チャコールグレー ・ホワイト ・バーンドウッド | |
脚カラー | ・ブラック ・ホワイト | |
耐荷重 | 30kg (天板、収納モジュール含む) | |
価格[税込] | 17,424円 | 20,064円 |
いま販売されているRasical Shelfのサイズは、横幅85cmと100cmの2種類。
それぞれの詳細なサイズは下のようになっています。


モニターアームと干渉しにくい理想のデスクシェルフ!Rasical Shelfを導入した私の感想!まとめ

この記事では、私が購入したデスクシェルフ「Rasical Shelf」を使ってみた感想について紹介させていただきました。
Rasical Shelfは、天板や脚がモニターアームと干渉しづらいように設計されているので、モニターアームを使っている人にもオススメできるデスクシェルフです。
私がRasical Shelfを使ってみて感じたことは下の3つ。
高級感がある材質ですし、追加モジュールでスマホ・StreamDeckを取り付けられるのでかなり便利です。
とにかく安いデスクシェルフや小さいデスクシェルフを探している人には向いていませんが、高級感やカスタマイズ性を重視する人にはオススメです。
良いデスクシェルフを探していたという方はぜひチェックしてみてくださいね。
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